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弊社マルコ・ポーロ ジャポン社が輸入し、X寺田製作所が納入した紅茶用流動層乾燥機。日本茶業界で初の乾燥機。60%の高水分茶葉を21分で乾燥させる。 |
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スリランカで最も著名な紅茶製造指導者アーナンダ・フェルナンド氏を招き、本場の製造技術を伝授。弊社マルコ・ポーロ ジャポン社は製造指導にも万全です。 |
我、日本のマルコ・ポーロとならん
自転車で単独走破したシルクロード14480km
影山 淳 著
2,000円 (本体価格1,905円)
A5判 並製 384P
03年7月26日午前12時ジャスト、
還暦を間近に控えたひとりの日本男児が、
地中海に面したトルコ・ライアスの港町を後に、
はるか北京めざして愛車のペダルを踏み込んだ……
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マルコ・ポーロの『東方見聞録』を愛読する筆者は、55歳を過ぎてからマルコの辿った道を
自転車で走破することを決意。
サラリーマンのかたわら夏休みを利用して、2003年から8年を費やしてトルコから
中国・北京まで、延べ240日、14,480?を踏査した。
地中海沿岸からイラン、紛争で混乱するアフガン、パミール高原、西域の砂漠、敦煌、
そしてフビライ・ハーンの大都へ。
自転車の旅だからこそ発見した、知られざるシルクロードの自然と人々の生活を報告する。
「目標を持って頑張れば、仕事も生活も生き生きとする」と仕事に邁進する筆者は、若き日に、
マナスル峰8156mに登頂。
還暦を過ぎても世界を舞台にビジネスで駆けめぐる。
若きサラリーマンから熟年世代まで、戦う男たちに勇気を贈る応援歌となっている。
1章 日本のマルコ・ポーロ、いざ出陣!
2章 灼熱のイラン高原横断
3章 ペルシャ湾からアフガニスタン国境へ
4章 厳戒態勢のアフガニスタンに潜入
5章 アフガン入国を拒まれ、
パミール高原の横断へ
6章 カラコルム・ハイウェイ
7章 西域南道・タクラマカン砂漠
8章 北京めざして河西回廊を走る
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【著者紹介】
影山 淳(かげやま・じゅん)
1947年、静岡県掛川市生まれ。
1972年に自動車でローマ〜カトマンズ1万5千kmを走破。
76年マナスル(8156m)に登頂。
製茶機器メーカー寺田製作所(静岡県島田市)に勤務。
長年中国などアジア各国、ロシアなどを営業で回る。
現在、製茶機械輸出会社を経営。名古屋山岳会会員。
掛川市在住。
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